エラ張りを改善したい人へ|原因は骨格だけじゃない?咬筋・姿勢から考えるセルフケア

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ひつじ
ひつじ

エラの張りが気になる…改善できるのかな?

「昔よりエラが目立つ気がする」
「写真を見ると顔が四角く見える」
「小顔マッサージをしているのに、なかなか変わらない……」

そんな悩みがあると、つい「骨格だから仕方ない」と思ってしまいますよね。

でも、エラ張りが目立って見える理由は骨格だけとは限りません。

食いしばりなどによって咬筋が発達・緊張していたり、顔がむくんでいたり、首や肩の姿勢が崩れていたりと、いくつかの要因が重なってフェイスラインが大きく見えていることがあります。

そこでこの記事では、

  • エラ張りが目立つ主な原因
  • 自分のタイプを見分ける方法
  • 咬筋・側頭筋のセルフケア
  • 首や肩、姿勢との関係
  • 普段から気をつけたい習慣

まで、美容目線でわかりやすく解説します。

「とにかくエラを押す!」ではなく、まずはなぜ自分のエラが張って見えるのかから考えていきましょう。


エラ張りとは?まず知っておきたい顔の構造

一般的に「エラ」と呼ばれているのは、顔の左右にある下あごの角付近です。

この部分の見え方には、主に

骨格・筋肉・脂肪・むくみ

などが関係しています。

特に注目したい筋肉が、頬からあごにかけて存在する咬筋(こうきん)

咬筋は、食べ物を噛むときなどに使われる筋肉です。

さらに、こめかみ付近にある**側頭筋(そくとうきん)**も咀嚼に関わっています。

つまり、エラ周辺だけを見るのではなく、

こめかみ → 頬 → あご → 首

までつながりを考えることがポイントです。


エラ張りが目立つ原因は1つじゃない

「エラが張っている=骨格」と思われがちですが、実際の見え方には複数の要因が関係します。

骨格によるもの

もともとの下顎骨の形や幅によって、エラ部分が目立って見えるタイプです。

骨そのものの形はセルフケアで変えることはできません。

そのため、「マッサージで骨格そのものを小さくする」という考え方は避けましょう。

ただし、骨格がしっかりしている人でも、筋肉の緊張やむくみなどが重なっている場合があります。

咬筋の発達・緊張

美容目線で特にチェックしたいのが咬筋です。

食いしばりや歯ぎしりなどによって咬筋を頻繁に使っていると、筋肉が緊張したり発達したりして、エラ部分が張って見えることがあります。

奥歯を軽く噛んだとき、エラ付近が「グッ」と盛り上がる場合は咬筋を感じやすいでしょう。

むくみ

朝と夜でフェイスラインが違う場合や、塩分・アルコールを多く摂った翌日に顔が大きく感じる場合は、むくみも考えられます。

むくみは一時的な水分バランスの変化なので、筋肉や脂肪とは別に考えることが大切です。

脂肪・たるみ

頬やあご周辺の脂肪、加齢などによる皮膚・軟部組織の変化によって、輪郭がぼんやりしてエラが目立って見えることもあります。

「エラそのものが大きい」のではなく、フェイスライン全体の変化によってそう見えているケースもあるということです。


「最近エラが張ってきた」と感じるなら生活習慣もチェック

昔からではなく、最近になってエラ張りが気になってきた人は、日常生活にも目を向けてみましょう。

特に気をつけたいのが無意識の食いしばりです。

集中してスマホやPCを見ているとき、家事をしているとき、ストレスを感じているときなどに、上下の歯をギュッと合わせていませんか?

通常、リラックスしているときは上下の歯は接触し続けているわけではありません。

「何もしていないのに奥歯を噛んでいる」ことに気づいたら、ふっとあごの力を抜いてみましょう。

また、

  • 歯ぎしり
  • 長時間のスマホ・PC
  • 猫背や前に出た頭の姿勢
  • ストレス
  • 片側ばかりで噛む癖

なども見直したいポイントです。


姿勢が悪いとエラ張りにつながる?

姿勢だけで骨格的なエラが大きくなるわけではありません。

ただし、頭が前に出た姿勢が続くと、首や肩、あご周辺の筋肉に負担がかかりやすくなります。

特にスマホを見るときは、

頭が前に出る

首・肩周辺に負担がかかる

あご周辺にも余計な力が入りやすくなる

という状態になりがちです。

だからこそ、美容目的のエラ張りケアでも、顔だけを一生懸命マッサージするのではなく、首・肩・姿勢まで含めて考えるのがおすすめです。


エラ張り改善を目指すセルフケア

ここからは、自宅で取り入れやすいセルフケアを紹介します。

大切なのは、

強く押すことではなく、力を抜くこと。

痛いほど揉んだからといって、効果が高くなるわけではありません。

① まず「あごの力」を抜く

セルフケアを始める前に、上下の歯がくっついていないか確認してみましょう。

唇は自然に閉じても構いませんが、上下の歯は軽く離してリラックス。

舌も無理に力を入れず、呼吸をゆっくり行います。

「ほぐす」前に、まず噛み締め続けない状態をつくることが大切です。


② 咬筋をやさしくほぐす

奥歯を軽く噛んでみると、頬の外側からエラ付近に硬くなる場所があります。

そこが咬筋を感じやすい部分です。

場所を確認したら歯を離し、指の腹を当てます。

強く押し込まず、

小さな円を描くように10〜20秒程度

やさしく動かしましょう。

「痛いけれど我慢できる強さ」ではなく、気持ちよく感じる程度で十分です。


③ 側頭筋も一緒にゆるめる

エラが気になると咬筋ばかり触りたくなりますが、こめかみ付近にある側頭筋も咀嚼に関わる筋肉です。

指の腹をこめかみに当てて、こちらも小さな円を描くようにやさしく動かします。

呼吸を止めず、

「ふーっ」と息を吐きながら行うと、力を抜きやすくなります。


④ 首・肩も軽く動かす

顔周りだけで完結させず、首や肩も軽く動かしてみましょう。

肩をゆっくり後ろへ回したり、胸を開いたりするだけでもOK。

長時間スマホやPCを使った後は、一度画面から離れて姿勢をリセットする習慣を作るのもおすすめです。


エラ張り改善のために見直したい習慣

セルフケアと一緒に、普段の過ごし方もチェックしてみましょう。

特に意識したいのは、次の5つです。

  1. 無意識に上下の歯を接触させ続けない
  2. スマホを見るときに頭を前へ突き出しすぎない
  3. 長時間同じ姿勢を続けない
  4. 頬杖や片側だけで噛む癖を見直す
  5. 強すぎるマッサージを繰り返さない

エラ張りが気になると「何かを足して改善する」ことに意識が向きますが、あごに負担をかけている習慣を減らすことも立派なセルフケアです。


エラ張りケアでやらないほうがいいこと

「早くフェイスラインを変えたい」と思っても、強い刺激は避けましょう。

特に、

強くグリグリ押す、長時間揉み続ける、骨を押して形を変えようとする、痛みを我慢して続ける――といった方法はおすすめできません。

セルフケアで骨格そのものを小さくすることはできません。

目的は、筋肉の緊張をやさしくゆるめ、日常的な力みを減らしていくことと考えましょう。


エラ張りと一緒に顔のむくみも気になる場合は?

「朝になると顔が大きく見える」
「日によってフェイスラインが違う」

という場合は、咬筋だけではなく顔のむくみも関係している可能性があります。

むくみの場合は、塩分やアルコール、睡眠、運動不足など、筋肉とは違った視点からのケアも必要です。

関連記事:顔のむくみの原因は?朝むくみやすい理由とすっきりケア


二重あご・フェイスラインも気になる場合は?

エラ張りだけではなく、

「輪郭全体がぼんやりしている」
「あご下が気になる」
「横顔をすっきり見せたい」

という場合は、フェイスライン・二重あごの記事もあわせてチェックしてみてください。

エラ張りとは原因が異なるケースもあるため、悩みを分けて考えることで自分に合ったケアを選びやすくなります。

関連記事:フェイスラインをすっきり見せたい!二重あごの原因とセルフケア


痛みや顎関節の違和感がある場合はセルフケアを続けない

美容目的のエラ張りと、顎関節などのトラブルは分けて考える必要があります。

口を開けにくい、あごを動かすと強く痛む、顎関節に引っかかる感じがある、症状が続いているなどの場合は、無理にマッサージを続けず、歯科・口腔外科などの医療機関へ相談してください。

「エラを小さくしたいから」と痛い部分を強く揉むのは避けましょう。


まとめ|エラ張りは「とにかく揉む」より原因に合わせたケアを

ひつじ
ひつじ

ストレスなどから食いしばってしまっている場合もあるよ!
コツコツケアしてすっきりフェイスラインを目指しましょう🤍

エラが張って見える原因は、骨格だけではありません。

咬筋の発達・緊張、食いしばり、むくみ、脂肪やたるみなど、複数の要因が関係することがあります。

特に日常生活で食いしばる癖がある人は、咬筋を強く揉み続けるより、

「歯を離す → あごの力を抜く → 咬筋・側頭筋をやさしくケアする」

という流れを意識してみましょう。

そして、顔は首や肩ともつながっています。

顔だけを見るのではなく、姿勢や生活習慣まで少しずつ整えていくことが、すっきりしたフェイスラインを目指す第一歩です。

毎日完璧にやらなくても大丈夫。

まずは今日、この記事を読み終わった瞬間に**「今、奥歯を噛み締めていないかな?」**と確認するところから始めてみてください♡



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