フェイスラインをすっきり見せるには?二重あご・もたつきの原因とセルフケア

ボディメイク
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ひつじ
ひつじ

理想のフェイスラインを手に入れるには、
どんなことに気をつければいかな?

「最近、フェイスラインがぼやけてきた気がする」

「体重はそんなに変わっていないのに、横顔を見ると二重あごが気になる……」

鏡や写真を見て、こんな変化が気になったことはありませんか?

フェイスラインがすっきりしないと、つい「顔に脂肪がついたのかな?」と思ってしまいますよね。

でも、フェイスラインや二重あごの見え方に関係するのは、脂肪だけではありません。

むくみや皮膚・皮下組織の変化、生まれ持った骨格、普段の姿勢による見え方など、さまざまな要素が重なっています。

そのため、

「とにかく顔をマッサージする」

「表情筋を鍛える」

と始める前に、まずは自分のフェイスラインがなぜすっきり見えないのかを考えることが大切です。

この記事では、フェイスラインがぼやける原因や二重あごとの関係、自分で確認できるセルフチェック、日常生活で見直したいポイントまで、美容目線でわかりやすく紹介します。


フェイスラインってどこ?

「フェイスライン」という言葉はよく聞きますが、具体的にどの部分なのかは意外と曖昧ですよね。

一般的には、頬の下あたりから下あご、あご先へと続く顔の輪郭をフェイスラインと呼びます。

さらに美容では、あご下から首へ続くラインまで含めて気にしている人も多いでしょう。

フェイスラインは筋肉だけで作られているわけではない

顔の輪郭は、ひとつの筋肉だけで決まるものではありません。

皮膚の下には、

皮膚

皮下脂肪などの軟部組織

筋肉

骨格

といった複数の組織があります。

そのため、フェイスラインが気になるからといって、

「表情筋を鍛えればいい」

「マッサージをすればいい」

とは一概には言えません。

どの要素が自分の輪郭に影響しているのかを考えることが、ケア選びの第一歩です。


正面だけじゃ分からない!3方向からフェイスラインをチェック

フェイスラインが気になると、正面から鏡を見ることが多いですよね。

でも、顔の輪郭や二重あごは見る角度によって印象が変わります。

鏡を用意して、正面・横顔・軽く下向きの3方向から確認してみましょう。

① 正面からチェック

まずは力を抜いて、顔を真正面から見ます。

チェックしたいのは、

  • 頬からあごへ続く輪郭
  • 左右のバランス
  • あご下のもたつき
  • エラ周辺の張り

など。

「なんとなく顔が大きくなった」と考えるのではなく、どの部分が気になっているのかを見つけてみましょう。

② 横顔からチェック

次は身体を横に向けて、自然な姿勢で横顔を確認します。

特に見たいのが、

あご先 → あご下 → 首

へ続くライン。

正面ではあまり気にならなくても、横から見るとあご下が気になる場合があります。

写真を撮って確認するのもひとつの方法です。

③ 軽く下を向いてチェック

最後は、首を大きく曲げすぎない程度に軽く下を向きます。

ただし、ここで覚えておきたいことがあります。

下を向けば、誰でもあご下の皮膚や組織は寄りやすくなります。

「下を向いたら二重あごになった!」

だけで判断する必要はありません。

自然な姿勢のときと比べて、どのくらい見え方が変わるのかを確認してみましょう。


フェイスラインがぼやける5つの原因

フェイスラインがすっきり見えない理由は、人によって異なります。

さらに、ひとつだけではなく複数の要素が重なっていることもあります。

代表的な5つを見ていきましょう。

① むくみ

「朝起きると顔がパンパン」

「午前中は輪郭がぼやけるけれど、時間が経つと気にならなくなる」

そんな場合は、むくみによって一時的に顔の印象が変化している可能性があります。

塩分の多い食事や飲酒、睡眠など、さまざまな生活習慣も関係します。

特に朝と夜でフェイスラインの印象が変わる人は、一度むくみの状態もチェックしてみましょう。

※顔のむくみについては、原因・朝3分ケア・食事・夜の習慣まで別記事で詳しく紹介しています。


② 脂肪

あご下にも皮下脂肪があります。

体重や体脂肪の増加に伴ってあご下の脂肪が増えれば、二重あごやフェイスラインのもたつきが目立つことがあります。

ここで注意したいのが部分痩せ

「あごをたくさん動かせば、あご下の脂肪だけ落ちる」

というように、特定の部位の運動だけでその場所の脂肪を狙って減らせるとは考えにくいため、脂肪が気になる場合は食事や全身運動を含めた体重管理から考えましょう。


③ 皮膚・皮下組織などの変化

年齢を重ねると、肌だけではなく顔を構成しているさまざまな組織も変化していきます。

皮膚のハリや弾力、皮下組織などの変化が重なることで、以前とは輪郭の印象が違って見えることがあります。

そのため、

「フェイスラインのもたつき=表情筋が衰えたから」

とひとつの原因だけに決めつけないことも大切です。


④ 骨格

フェイスラインや二重あごの見え方には、生まれ持った骨格も関係します。

例えば、

  • 下あごの形
  • あご先の位置
  • あごの大きさ
  • 顔全体の骨格バランス

など。

同じくらいの体脂肪でも、人によってフェイスラインの見え方が違うのは、このような要素も関係しています。

そして大切なのが、

骨格そのものをマッサージや筋トレで変えることはできない

ということ。

「骨を押して小顔にする」といったケアは避けましょう。


⑤ 姿勢による見え方

そして、もうひとつチェックしたいのが普段の姿勢です。

スマホやPCを見るときに頭が前へ出たり、下を向いてあごを引き込んだりすると、あごと首の距離が近づき、あご下の組織が重なって見えやすくなります。

その結果、同じ人でも二重あごやフェイスラインのもたつきが強調されることがあります。

ただし、

姿勢を整えれば脂肪や骨格がなくなるわけではありません。

ここで考えたいのは、あくまで姿勢によってフェイスラインの「見え方」が変わることがあるという点です。


あなたはどれ?フェイスラインの原因をセルフチェック

ここまで読んで、

「じゃあ私はどれなんだろう?」

と思った人もいるはず。

次の項目をチェックしてみましょう。

朝と昼で輪郭の印象が変わる
→ むくみもチェック

体重が増えてから二重あごが気になった
→ 脂肪の影響もチェック

以前より少しずつ輪郭が変わってきた
→ 皮膚・皮下組織などの変化もチェック

昔から横顔のあご下が気になる
→ 骨格もチェック

スマホを見ているときだけ二重あごが強く見える
→ 姿勢による見え方もチェック

もちろん、これだけで原因を特定できるわけではありません。

「脂肪+姿勢」「むくみ+骨格」のように複数の要素が重なることもあるため、自分の傾向を知るための目安として使ってみてください。


二重あご=太ったから?脂肪だけとは限らない

二重あごを見ると、

「太ったのかな……」

と感じてしまう人もいるかもしれません。

でも、ここまで見てきたように、二重あごの見え方に関係するのは脂肪だけではありません。

骨格や皮膚・皮下組織、むくみ、姿勢による見え方なども関係します。

つまり、

痩せている=二重あごにならない

とも、

二重あご=太っている

とも言い切れません。

特に体重がほとんど変わっていないのに気になり始めた場合は、脂肪だけに原因を求めず、他の要素も確認してみましょう。


姿勢で変わる?フェイスラインの「見え方」

ここは実際に自分で試すと分かりやすいところです。

一度、スマホを見るように頭を前へ出して、少し下を向いてみてください。

その状態では、

頭が前へ出る

あごが引き込まれる

あごと首が近づく

あご下の組織が重なって見えやすくなる

という変化が起こります。

次に、頭を無理に後ろへ引くのではなく、身体の上に自然に乗せるイメージで姿勢を整えてみましょう。

同じ顔でも、あごから首へ続くラインの印象が変わって見えることがあります。

「あごを引く=良い姿勢」ではない

姿勢を良くしようとして、あごをグッと後ろへ引きすぎるのもおすすめしません。

大切なのは、

胸を無理に張ることでも、あごを引き込むことでもなく、頭が身体の上に自然に乗る位置を探すこと。

スマホやPCを使うときは、画面の位置を調整することも意識してみましょう。


セルフケアでできること・できないこと

フェイスラインが気になると、

「自分で何とかしなきゃ!」

と思ってしまいますよね。

でも、原因によってはセルフケアで見直しやすいものもあれば、自分では変えられないものもあります。

この違いを知っておくことも大切です。

セルフケアで見直しやすいこと

むくみに関係する生活習慣

食事や飲酒、睡眠、活動量などを振り返ってみましょう。

特に一時的なむくみは日によって変化しやすいため、顔だけを強く揉むより、まず生活全体から見直してみるのがおすすめです。

姿勢による見え方

長時間スマホやPCを使っている人は、頭の位置を確認。

画面を少し高くしたり、こまめに姿勢を変えたり、首・肩をやさしく動かしたりすることから始められます。

体重増加に伴う脂肪

体脂肪が関係している場合は、顔だけではなく全身の体重管理として考えます。

極端な食事制限ではなく、食事と適度な運動を組み合わせていきましょう。


セルフケアだけでは変えにくいこと

生まれ持った骨格

下あごやあご先など、骨そのものの形はセルフケアでは変えられません。

加齢などに伴う構造的な変化

皮膚や皮下組織などの変化も、生活習慣だけですべて元の状態に戻せるものではありません。

「セルフケアで変えられない=自分のケアが足りない」ではありません。

変えられる部分と変えられない部分を分けて考えた方が、必要以上に顔を触ったり、無理なケアを続けたりすることも防ぎやすくなります。


フェイスラインをすっきり見せるために今日からできる5つのこと

原因を確認したら、普段の生活で見直せるところから始めてみましょう。

① 長時間同じ姿勢を続けない

スマホやPCに集中すると、気づかないうちに頭が前へ出てしまうことがあります。

「ずっと良い姿勢でいなきゃ」と頑張るよりも、こまめに身体を動かして同じ姿勢を続けないことを意識してみましょう。

② スマホの位置を少し高くする

スマホをお腹や膝の近くで見るほど、目線も頭も下がりやすくなります。

腕が疲れない範囲で画面を高くするなど、首を大きく曲げ続けない工夫をしてみましょう。

③ 首・肩・胸まわりを動かす

顔だけではなく、その下にある首・肩にも目を向けてみましょう。

肩を回す、胸をやさしく開くなど、仕事やスマホの合間に身体を動かす習慣を。

猫背巻き肩ストレートネックが気になる場合は、それぞれの原因に合わせたケアも取り入れてみてください。

④ 適度な全身運動を取り入れる

脂肪が気になる場合も「顔だけを痩せさせる」のではなく全身で考えます。

ウォーキングや筋トレなど、自分が続けやすい運動から始めましょう。

⑤ 食事・睡眠なども含めて考える

フェイスラインは顔だけの問題とは限りません。

むくみや体重管理を考えるなら、

食事・水分・飲酒・睡眠・運動

など、普段の生活全体を見ることも大切です。

「フェイスラインケア=顔を触ること」と考えず、身体全体から整えていきましょう。


フェイスラインを鍛えれば二重あごはなくなる?

フェイスラインについて調べると、

「舌回し」

「あいうえお体操」

「表情筋トレ」

など、さまざまな方法が出てきます。

顔にももちろん筋肉があり、表情を作ったり口を動かしたりする役割があります。

ただし、

顔の筋肉を動かす=あご下の脂肪が部分的に減る

というわけではありません。

二重あごの原因が脂肪なら全身の体重管理、むくみなら生活習慣、姿勢による見え方なら姿勢など、原因によって考えるべきアプローチは異なります。

「フェイスラインが気になるから、とりあえず顔トレ」

ではなく、まず自分の原因候補を探してみましょう。


フェイスラインマッサージはした方がいい?

フェイスラインをすっきりさせようとして、

「強く押す」

「ゴリゴリ流す」

「骨を押す」

といったケアをする必要はありません。

マッサージで骨格そのものを小さくしたり、あご下の脂肪を直接なくしたりすることはできません。

また、強く擦れば肌への摩擦にもなります。

顔に触れる場合は、強い刺激を与えずやさしく扱うことを基本にしましょう。

朝の顔全体のパンパン感が気になる場合は、フェイスラインだけを揉むよりも、顔のむくみの原因から確認するのがおすすめです。


フェイスラインケアで避けたい5つのNG

最後に、セルフケアで気をつけたいポイントも確認しておきましょう。

NG① 顔を強く揉む
強い刺激を与える必要はありません。

NG② 骨を押して輪郭を変えようとする
セルフケアで骨格そのものは変えられません。

NG③ 二重あご=太ったと決めつける
脂肪以外の要素も考えてみましょう。

NG④ 顔だけ部分痩せしようとする
体脂肪が気になる場合は全身で考えます。

NG⑤ 原因を考えず同じケアを続ける
まず「なぜ気になるのか」をチェックすることが大切です。


顔の横幅が気になるなら「エラ張り」は別に考えよう

ここまで紹介してきたフェイスライン・二重あごは、主に頬からあご、あご下にかけての輪郭のお話です。

一方、

「顔の下半分が横に広く見える」

「エラ部分が張って見える」

「食いしばるとエラ周辺が硬くなる」

という場合は、別の要素も考える必要があります。

エラの見え方には骨格だけでなく、咬筋と呼ばれる噛むための筋肉なども関係します。

そのため、フェイスラインのもたつきとエラ張りは分けて考えた方が、原因を整理しやすくなります。

→ 関連記事:エラ張りの原因は?咬筋・食いしばりとの関係とセルフケア


フェイスライン・二重あごのよくある質問

Q. 痩せれば二重あごはなくなる?

あご下の脂肪が主な要因であれば、全身の体脂肪が減ることで見た目が変化する可能性があります。

ただし、二重あごには骨格や皮膚・皮下組織、姿勢による見え方なども関係するため、痩せれば必ずなくなるとは限りません。

Q. 痩せているのに二重あごになるのはなぜ?

二重あご=肥満とは限りません。

生まれ持った骨格やあご下の組織、姿勢による見え方なども関係するため、体重だけでは判断できません。

Q. 姿勢を直せば二重あごは改善する?

頭やあごの位置によって、二重あごの見え方が変化することはあります。

ただし、姿勢を整えることで脂肪や骨格そのものがなくなるわけではありません。

Q. 舌回しでフェイスラインはすっきりする?

舌を動かすことと、あご下の脂肪を部分的に減らすことは別に考える必要があります。

「○回やれば二重あごがなくなる」といった考え方ではなく、まず原因を確認しましょう。

Q. フェイスラインをマッサージすれば小顔になる?

マッサージで骨格を小さくしたり、脂肪そのものをなくしたりすることはできません。

特に強く揉んだり擦ったりする必要はありません。


まとめ|フェイスラインは「何が原因?」から考えよう

ひつじ
ひつじ

姿勢を整えるだけでも変化があるかもしれません🤍

フェイスラインがぼやけたり二重あごが気になったりすると、

「顔を鍛えなきゃ」

「マッサージしなきゃ」

と思ってしまいがち。

でも、フェイスラインの見え方には、

むくみ
脂肪
皮膚・皮下組織
骨格
姿勢による見え方

など、さまざまな要素が関係しています。

だからこそ、まずは、

朝と昼で変わる?
体重は変化した?
以前から気になっていた?
横顔ではどう見える?
姿勢を変えると印象が変わる?

と、自分の状態を確認してみましょう。

そして、セルフケアで見直せる部分は少しずつ整え、変えられない部分まで無理に変えようとしないことも大切です。

「フェイスラインだけ」を何とかしようとするのではなく、顔・首・姿勢・生活習慣まで含めて考える。

自分に合った方法で、すっきりとしたフェイスラインを目指していきましょう🤍

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