スクワットで太ももが太くなる?前ももが張る原因と張りにくいやり方を解説

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ひつじ
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せっかく太もも痩せを目指しているのに太くなってしまったら嫌ですよね。

脚をスッキリさせたくてスクワットを始めたのに、

「前ももがパンパンになった…」
「なんだか始める前より太く見える…」

と不安になっていませんか?

スクワットをしたからといって、必ず太ももが太くなるわけではありません。

太くなったように感じる背景には、トレーニング直後の一時的な張り・筋肉の発達・体脂肪・スクワットフォームなど、いくつかの原因が考えられます。

また、スクワットでは前ももの筋肉も使うため、「前ももに効いた=失敗」ではありません。

大切なのは前ももを使わないことではなく、自分の目的に合わせて負荷のかかり方を調整すること。

この記事では、太ももが太く見える原因から、前ももだけに負担が偏りにくいスクワットのやり方まで紹介します。


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スクワットで太ももが太くなるって本当?

「スクワットをすると脚が太くなる」と聞くと、やらない方がいいのかな?と思ってしまいますよね。

しかし、スクワット=必ず太ももが太くなるというわけではありません。

スクワットは下半身のさまざまな筋肉を使う

スクワットは、膝や股関節を曲げ伸ばしする複合的な運動です。

主に、

  • 大腿四頭筋(前もも)
  • 大臀筋(お尻)
  • ハムストリングス(裏もも)
  • 内転筋群(内もも)

など、下半身のさまざまな筋肉が関わります。

そのため「スクワット=前ももだけを鍛える運動」ではありません。

フォームやしゃがみ方、負荷などによっても、それぞれの筋肉への刺激は変わります。

スクワットだけで太ももの脂肪が落ちるわけでもない

一方で、

「スクワットをたくさんすれば太ももの脂肪が落ちる」

というわけでもありません。

特定の筋肉を鍛えることはできますが、太ももの脂肪だけを狙って落とすことはできません。

体脂肪が気になる場合は、スクワットだけでなく、食生活や日常の活動量なども含めて考えることが大切です。


スクワットで太ももが太くなったように感じる4つの原因

「スクワットを始めたら太ももが太くなった」

と感じたら、すぐに筋肉がつきすぎたと判断する必要はありません。

まずは、いつ・どのように太く感じるのかをチェックしてみましょう。

① 筋トレ直後の一時的なパンプ

スクワットをした直後に前ももがパンパンになっているなら、一時的なパンプの可能性があります。

トレーニングをすると筋肉への血流などが増え、一時的に筋肉が膨らんで見えることがあります。

そのため、

「今日スクワットしたら、急に脚が太くなった!」

という場合、その日のうちに大量の筋肉がついたわけではありません。

② 継続的なトレーニングによる筋肉の発達

一方、十分な負荷を継続して与えれば、筋肉は少しずつ発達します。

特に、

  • 重い負荷を使っている
  • セット数や回数が多い
  • 長期間継続している

といった場合は、筋肉の発達が太もものサイズに影響する可能性もあります。

「正しいスクワットなら絶対に脚が太くならない」と考えるのではなく、自分の目的にトレーニング量が合っているかを確認しましょう。

③ 体脂肪による太さ

スクワットを続けていても、それだけで体脂肪が必ず減るわけではありません。

筋肉を鍛えることと、体脂肪を減らすことは分けて考える必要があります。

脚全体をスッキリ見せたい場合は、筋トレだけに頼らず、食事や日常の運動習慣なども含めて整えていきましょう。

④ 前ももに負担が偏った身体の使い方

スクワットをすると毎回、

「お尻より前ももの方が圧倒的に疲れる」

という場合は、フォームもチェックしてみましょう。

膝だけでしゃがんでいたり、股関節をうまく使えていなかったりすると、自分が狙いたい場所へ負荷をかけにくくなることがあります。


前ももに効く=スクワット失敗ではない!

前ももが疲れると、

「やり方を間違えたかも」

と思う人もいるかもしれません。

でも、スクワットで前ももを使うこと自体は自然なことです。

大腿四頭筋はスクワットで使う大切な筋肉

前ももにある大腿四頭筋には、膝を伸ばす働きがあります。

しゃがんだ状態から立ち上がるスクワットでは、この大腿四頭筋も働きます。

そのため、

前ももに効いた=NG

ではありません。

お尻・裏もも・内ももなども協力している

スクワットでは前ももだけでなく、お尻や裏もも、内ももなども動作を支えています。

さらに身体を安定させるため、体幹なども関わります。

「前ももを使わないようにしよう」と力むより、複数の筋肉を使って安定したフォームで動くことを意識しましょう。


前ももばかりに負担をかけにくいスクワットのポイント

では、前ももばかりパンパンになる場合は、どうすればいいのでしょうか?

まずはスクワットの基本フォームから見直してみましょう。

① 足裏を安定させて立つ

足は無理に狭くしたり広げたりせず、自然にしゃがみやすい幅にします。

つま先と膝の向きをおおむねそろえ、足裏を床につけて身体を安定させましょう。

② 膝だけでなく股関節も曲げる

スクワットでよく聞くのが、

「膝をつま先より前に出してはいけない」

というルール。

しかし、膝が前へ動くこと自体を完全に避ける必要はありません。

大切なのは、膝だけでしゃがまないことです。

お尻を後ろへ引きながら、膝と股関節を一緒に曲げていきます。

③ 背中を丸めすぎない

お尻を後ろへ引こうとして、上半身だけ大きく前へ倒れないように注意します。

反対に、胸を張りすぎて腰を強く反る必要もありません。

背骨の自然なラインを意識しながらしゃがみましょう。

④ 無理のない深さまでしゃがむ

「深くしゃがんだ方が効果が高い」と無理をする必要はありません。

股関節や足首の柔軟性には個人差があります。

姿勢を保てる範囲までしゃがみ、少しずつ動きに慣れていきましょう。

⑤ 足裏で床を押して立ち上がる

立ち上がるときも、膝だけを伸ばすのではなく股関節も一緒に伸ばします。

足裏で床を押しながら、身体全体を持ち上げるイメージです。


前ももが張りやすい人におすすめのスクワット①|ワイドスクワット

基本のスクワットで前ももばかり疲れるなら、足幅を広げたワイドスクワットを試してみるのもひとつの方法です。

通常のスクワットとは身体の使い方が変わり、お尻や内ももも意識しやすくなります。

ワイドスクワットのやり方

STEP1|足を広めに開く

肩幅より広めに足を開きます。

つま先はやや外側へ向け、膝もつま先と同じ方向へ向けましょう。

STEP2|股関節と膝を曲げてしゃがむ

お尻を後ろへ引きながら、ゆっくり腰を下げます。

膝が内側へ入らないように注意しましょう。

STEP3|無理のない位置まで下げる

背中を丸めず、姿勢を保てるところまでしゃがみます。

深さにこだわる必要はありません。

STEP4|足裏で床を押して戻る

足裏で床を押し、股関節と膝を伸ばしながらゆっくり立ち上がります。

前ももをまったく使わないのではなく、お尻や内ももにも負荷を分散させる意識を持ちましょう。


前ももが張りやすい人におすすめのスクワット②|ボックススクワット

「お尻を後ろへ引くって、いまいち分からない」

という人には、ボックススクワットもおすすめです。

椅子を目印にすることで、後ろへお尻を引く感覚をつかみやすくなります。

ボックススクワットのやり方

STEP1|椅子の少し前に立つ

安定した椅子を後ろに置き、その少し前に立ちます。

足裏を床につけ、身体を安定させましょう。

STEP2|お尻を後ろへ引く

椅子へ座るように、お尻を後ろへ引きながら股関節と膝を曲げます。

STEP3|椅子へ軽く触れる

お尻が椅子へ軽く触れる位置まで下げます。

勢いよくドスンと座り込まないようにしましょう。

STEP4|足裏で床を押して戻る

足裏で床を押しながら、股関節と膝を伸ばして立ち上がります。

慣れてきたら、椅子へ完全に体重を預けずに行ってみましょう。


太ももを太くしたくないなら回数・負荷も見直そう

フォームだけでなく、どのくらいの負荷で、どのくらいやっているかも大切です。

「毎日100回」やればいいわけではない

脚をスッキリさせたいからといって、とにかく回数を増やす必要はありません。

フォームが崩れた状態で回数だけ増やすと、狙った筋肉を使いにくくなることもあります。

特に初心者は、

回数よりも丁寧なフォーム

を優先しましょう。

初心者は自重から始める

最初からダンベルやバーベルなどで負荷を増やす必要もありません。

まずは自分の体重で、

  • 膝だけでしゃがんでいないか
  • 股関節を使えているか
  • 足裏が安定しているか
  • 痛みなく動けるか

を確認しましょう。

慣れてから目的に合わせて負荷を調整します。

筋肉痛や疲労が強い日は休む

筋肉痛が強いのに「毎日やらなきゃ」と無理をする必要もありません。

疲労が残っているとフォームが崩れやすくなることもあります。

身体の状態を見ながら休息を取り入れましょう。


フォームを直しても前ももばかり疲れる人はここをチェック

動画や写真を見ながらフォームを真似しているのに、

「やっぱり前ももばかり疲れる…」

ということもあります。

そんなときは、フォームだけでなく身体の動かしやすさにも目を向けてみましょう。

股関節が硬くて動かしにくい

股関節を曲げにくいと、お尻を後ろへ引く動作が行いにくくなります。

無理にフォームだけ合わせようとせず、股関節周辺をストレッチして動かしやすい状態を目指しましょう。

▶︎股関節を柔らかくするストレッチはこちら

足首が硬い

スクワットでは足首の動きも必要です。

足首が動かしにくいと、しゃがめる深さや重心の取り方にも影響します。

▶︎ 足首を柔らかくするストレッチはこちら

お尻を使う感覚が分かりにくい

スクワットでお尻を意識できない場合は、ヒップリフトなどのシンプルな筋トレから始める方法もあります。

▶︎ ヒップアップ筋トレはこちら

体幹が安定しにくい

しゃがんだときに上半身が大きく倒れたり、腰が反ったりする場合は、体幹にも目を向けてみましょう。

▶︎ 初心者向け体幹トレーニングはこちら


前ももばかり疲れるときは順番に見直そう

ここまで読んで、

「結局、私は何からやればいいの?」

と思った人は、全部を一度に変える必要はありません。

次の順番でチェックしてみましょう。

① 基本フォームを確認する

② ワイド・ボックススクワットを試す

③ 回数・負荷を見直す

④ 股関節や足首の硬さを整える

⑤ 合わなければ別の筋トレを選ぶ

まずは自分が当てはまりそうなところをひとつ変えるだけでもOKです。

スクワットにこだわらなくてもOK!

「スクワットでお尻を鍛えたいのに、どうしても前ももばかり疲れる」

そんなときは、スクワットだけにこだわる必要はありません。

お尻を鍛えたいならヒップリフトもおすすめ

ヒップリフトは、仰向けになってお尻を持ち上げる筋トレ。

スクワットとは身体の使い方が異なるため、お尻を意識する練習にも向いています。

自分の目的から筋トレを選ぼう

スクワットを完璧にできるようになることが目的ではありません。

「ヒップラインを整えたい」

「脚全体をスッキリ見せたい」

など、自分の目的から必要な運動を選びましょう。

ストレッチや別の筋トレを組み合わせてもOKです。


身体を整えたいならホットヨガもおすすめ

「もう少し本格的に身体を動かしてみたい!」
「ストレス発散も兼ねて運動を楽しみたい」

という方は、ホットヨガに挑戦してみるのも◎
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スクワットで太ももが太くなるときのよくある質問

スクワットで太ももが太くなったらやめた方がいい?

スクワット直後の一時的な張りだけなら、すぐにスクワット自体をやめる必要はありません。

ただし、前ももだけに強い疲労を感じ続ける場合は、フォームや負荷を見直してみましょう。

膝や腰などに痛みがある場合は、無理して続けないことが大切です。

スクワット直後に太ももが太く見えるのはなぜ?

トレーニングによる一時的なパンプが考えられます。

筋肉への血流などが増えることで、一時的に張って太く見えることがあります。

トレーニング直後だけで「筋肉がつきすぎた」と判断する必要はありません。

スクワットは毎日やった方が脚が細くなる?

毎日スクワットをすれば、太ももが細くなるというわけではありません。

筋肉の疲労やトレーニング強度に合わせて、休息も取り入れましょう。

スクワットで太ももの脂肪は落ちる?

スクワットで太ももの筋肉を鍛えることはできますが、太ももの脂肪だけを狙って落とすことはできません。

体脂肪を減らしたい場合は、食事や日常の活動量なども含めた全身の体脂肪管理が必要です。

ワイドスクワットなら前ももを使わない?

ワイドスクワットでも前ももの筋肉は使います。

「前ももを使わないスクワット」ではなく、足幅や股関節の使い方を変えることで、お尻や内ももなどにも負荷を分散させやすい選択肢と考えましょう。


まとめ|前ももが張るならスクワットのやり方から見直そう

ひつじ
ひつじ

前もものストレッチも取り入れてみてね🤍

スクワットで太ももが太くなったように感じても、すぐに「筋肉がつきすぎた」と判断する必要はありません。

まずは、

一時的なパンプなのか
筋肉の発達なのか
体脂肪なのか
フォームや身体の使い方なのか

を確認してみましょう。

また、スクワットでは前ももの大腿四頭筋も使うため、前ももに効くこと自体は失敗ではありません。

前ももばかり疲れるなら、

基本フォームを見直す → ワイド・ボックススクワットを試す → 負荷を調整する → 身体の硬さを整える

と順番に試してみましょう。

それでも自分に合わなければ、スクワット以外の筋トレを選んでもOK。

前ももを完全に使わないことを目指すのではなく、自分の目的に合った方法で、無理なくスッキリした脚やヒップラインを目指していきましょう。

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